しゅみのりょうり

山田やまだけいこは会社員かいしゃいんです。去年きょねんまで友達ともだちとシェアハウスに住すんでいましたが、その友達ともだちが結婚けっこんして引っ越ひっこしてしまいました。問題もんだいは、料理りょうりがぜんぜんできなかったことです。

はじめて自分じぶんで夕食ゆうしょくを作つくろうとした日ひのことは、けいこには忘わすれられません。ごはんをたこうとして水みずの量りょうをまちがえて、こげてしまいました。

みそしるを作つくろうとしましたが、みそを入いれすぎてしょっぱくなりました。「料理りょうりってこんなにむずかしいの?」と思おもいました。その夜よるは近所きんじょのコンビニでおにぎりを買かって食たべました。

でも、あきらめませんでした。スマホで料理の動画どうがを見みはじめました。初心者しょしんしゃむけの動画はとてもわかりやすかったです。

料理の本ほんも一冊いっさつ買かいました。週末しゅうまつごとに何なにか新あたらしいものを作つくりました。

最初さいしょは目玉焼めだまやきや野菜炒やさいいためめなど、簡単かんたんな料理から始はじめました。

少しずつ上手になり、楽しくなってきました。ある日曜日にちようび、母親ははおやの肉じゃがを作つくることにしました。

お母かあさんに電話してレシピを聞きました。じゃがいもを切きり、たまねぎをいため、だしをとりながら思おもい出しました。

できあがった肉じゃがはやさしい味でした。味あじはとてもなつかしかったです。

今では料理が大切な趣味しゅみになりました。失敗しても続ければできるようになります。